デリヘル姫と黒騎士〜秘蜜のドレイ契約〜【ネタバレ&感想 第3話】
【3話】黒騎士の正体 (デリヘル姫と黒騎士〜秘蜜のドレイ契約〜)
…豊田…… やっと俺の手に入った
ひなこを助けてくれた男の正体とは───?
無料サンプルで試し読みもOK! 【デリヘル姫と黒騎士〜秘蜜のドレイ契約〜】花岡美莉
ずっと待ってた、君のこと! 王道大好き! (*´>ω<`*)v
※以下本格的なネタバレになります。お手数ですが、READ MOREよりお読みください※
それは、ひなこがまだ中学の時のこと───。
当時から胸が大きかったひなこは、
それをネタに男子たちからからかいの対象にされていました。
見せろよ、脱げよ、撮らせろよ───
──的な、 そこそこタチの悪い思春期男子特有のプチいじめです。
その日も、人気のない場所で男子数人に囲まれていたひなこ。
偶然にも通りかかったのが……
光一「オイ、みっともないマネしてんじゃねーよ」
光一「そいつから離れろ」
例のイケメン。
“九条光一” くんでした。
はい!回想終了!
というわけで、謎イケメンの正体は 『中学時代の同級生』だったのです!
それを思い出した途端、ひなこはその場ではね起きました!
ひなこ「九条君!?」
光一「当たり」
クイーンサイズほどありそうなベッドの上に寝かされていたひなこ。
そのすぐそばに彼───、改め光一が腰かけていました。
気を失ってしまったひなこを心配してか、
目が覚めるまで片時も側を離れないでいてくれたようです。
光一「具合どうよ? 俺が着いてすぐにアンタ倒れたから、とりあえず俺ん家に運んだけど」
家──というにはあまりにも豪奢な部屋。
一流ホテルのスイートと言われた方が納得できるような 内装をしておりました……。
わかってたけど…光一くんはお金持ちですね……。
そんな彼だからこそ、同級生であるひなこをわざわざ助けて……
くれたわけではもちろんありません!
そんなことくらいで動くほど、光一の下心は安くないんですよ!
ではどうして……?
光一「それからアンタの父親がつくった借金、俺が払っといたから」
ひなこ「はっ!? えっ!? なんで借金のこと知ってんの!?」
ひなこ「しかも払ったって…?? え、ごめん。言ってる意味がよくわかんない…」
光一「分かんない?」
光一「俺がアンタを8千万で買ったっつってんだよ」
お金でひなこを縛る展開!
もちろん、ひなこをもうデリヘル嬢に戻さないためです。
自分以外の人間が勝手に触るなっという、
8千万もかけた独占欲の証です!!
つまりは───
中学の頃からの片恋ですよ!
ヽ(゚`∀´゚)ノウヒョ ━!!
だから今までひなこにアレコレアドバイス(?)したり、
呼ばれたら即行で助けに来てくれたりしたんですね~。
じゃあ、最初から助けろよって思うかもですが……
そこはまた後々光一の心情が明らかになるので置いておいて……。
さて、そんなに思われてるひなこですが、
現時点では光一に対して『中学時代の同級生』っということ以外、 特別な感情はありません。
なので、どうしてそんなことまでするのか本気で理解できないでいました。
そんな彼女に光一は……
光一「今日からアンタは俺の下僕だ」
光一「もちろん拒否権はねぇよ?」
まさかの下僕宣言!
助けてくれたのかと思ったのに…!
ひなこの胸中に不安と恐怖が入り混じります。
彼の真意がわかっていないので……。
でもね……。
光一は脅迫まがいなことをすることで、
どんな形でもひなこを手に入れようとしているんです!
スッッッッゴ萌える……!
ヾ(〃ω〃ヾ))((ノ〃ω〃)ノ゙
光一「まずは消毒しないとな。汚いオッサン相手についたアカを、俺が落としてやる」
ひなこ「や…っ、怖いことしちゃやだ…っ」
光一「変態と一緒にすんじゃねーよ」
そう光一は不機嫌そうに言うと、 言葉とは裏腹な優しい─── 本編へ続く!
↓
↓
↓
↓↓デリヘルから始まるTLコミック! 本編の漫画はこちら↓↓
無料サンプルで試し読みもOK! 【デリヘル姫と黒騎士〜秘蜜のドレイ契約〜】花岡美莉
【感想】
やっと彼の正体が判明!
そして、ひなこを助けてくれる理由も大半わかりました!
まだちょっと疑問に思う事もありますが、
それは後々わかったりわからなかったりすると思います(笑)
何はともあれ、 借金肩代わりした上での、『お前は俺のもの』展開!
滾り萌えた!
(嬉〃∀〃)ゞ
さあ、これからひなこは光一に飼われちゃうのか───!?
一途で嫉妬深い光一がガンガン出てくるので、
この後の展開こそお楽しみに!(笑)