保護者失格。一線を越えた夜【ネタバレ&感想 第1話】
【1話】叔父と姪、ふたり暮らし (保護者失格。)
幼い頃に両親を亡くしたちづるは、叔父である幸久に引き取られた。
あれから12年───。
本当の親子みたいだと言われるたび、ちづるの胸には言い知れない痛みが走った。
この気持ちは、誰にも言えない……。
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※以下本格的なネタバレになります。お手数ですが、READ MOREよりお読みください※
玄関が開く音と同時に、台所に立っていた“ちづる”はお出迎えへと駆け出します。
幸久「ただいま、ちづる」
入ってきたのはスーツ姿で紳士的な笑顔を浮かべる男性、叔父の“瀬名幸久”です。
ちなみにこんな2人↓↓↓
ちづるちゃん可愛い!
叔父さん若い!
さすがはつきのおまめさん!
絵が美麗ですよぉぉぉ!
この2人がこれからどんどんイケナイ関係やら、
アレやコレやをしちゃう展開などが待ち受けてるわけですが……
今は序盤と言うことで、それはいったん置いといて(笑)
ちづる「叔父さん!おかえりなさ─…」
笑顔で出迎えるちづる。
しかしそこには幸久意外にもう一人、彼の同僚の方がいらしてました。
慌てて挨拶をするちづる。
良い子です。
すぐさまお客さんをリビングへと案内し、簡単なおつまみとお酒を出します。
いい嫁です……←←←オイ
同僚「いやぁ、でも12年…になるか? 瀬名が女の子引き取ると言い出した時は吃驚したが、こんなに可愛らしい子に育ってるとはなぁ!」
はい。
説明ありがとう、同僚の方。
そういうわけで、ちづると幸久は叔父と姪でもありましたが、
育ての親と養い子(?)という関係でもありました。
それはちづるがまだ8歳だった頃、突然ちづるの両親が事故で他界したせいです……。
それからというもの、叔父である“瀬名幸久”が、育ての親としてちづるを引き取ります。
それから12年の月日が流れ、ちづるももう20歳。
絵柄のせいですかね。
高校生と言われても納得しちゃいそうなくらい可愛らしい容姿をしてますが、
もう立派な大人になったのです!(笑)
同僚「あ!という事は、ちづるちゃんは20歳になったんじゃない?」
ちづる「はい!そうなんです。やっと大人になりました!」
同僚「おぉ!じゃあ、一杯だけ付き合ってよ」
そう言って、グラスに注がれたビールを差し出されます。
この間、叔父さんは席を外し中───。
タイミング悪ッ!
∑(*゚ェ゚*)
ここぞとばかりに守ってくれるもんでしょうが!
仕方なしに、飲んだことがないと言ってやんわりと断ろうとするちづる。
しかし…
同僚「それにしても、さっきはまるで本当の親子みたいだったなぁ」
この一言を聞いて、思わずちづるは初めてのビールを一気に飲みしてしまいます!
だってちづるはそんなこと言われたくなかったから!
親子じゃない、子供じゃない。
親子みたいって言わないで───。
だって、だって…私は───!
ちづるぅぅぅぅ!
。・゚・(ノД`)・゚・。
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【感想】
電子コミックでは高知名度を誇る『保護者失格』。
ついに当方も書かせていただくことになりました~。
コミックもさることながら、この作者さんが個人的に大好きです!
知ってる方もいらっしゃると思いますが、つきのおまめさんは某18禁乙女ゲームの絵師さんです。
そして当方はそこからのファンです!ヾ(*≧∀≦*)ノ
なので、「コミックが読めるの!? しかもエロ!」
っと、存在を知った時はウハウハでした(笑)
だってあの美麗スチルの画力をコミックで堪能できるって……
悶えて当然じゃないですかっ!
ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ ン
番煎じになるかと思いますが、お付き合いのほどお願いいたします。