お兄ちゃんだけどエッチがしたい【ネタバレ&感想 第1話-後編-】
【1話】朝から濃密な乳首責め （お兄ちゃんだけどエッチがしたい）
シンと一緒にいたくて始めた読書なのに、いつの間にか官能小説にハマっていたさや！
おかげですっかりアレが大好きな子にっ───！
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※以下本格的なネタバレになります。お手数ですが、READ MOREよりお読みください※
ここぞとばかりに悶々と官能小説を読みふけるさや。
フルオープンの状態でよく読めるなと、感心するばかりです。
その時、ふいに仕事モードから抜け出したシンがさやの存在に気づきます。
そこでとったさやの行動が、さらに驚きでした！
なんと、あれだけフルオープンに読んでいたのに……
慌てて官能小説を後ろ手に隠したんですよ！
だったらならなおのこと表紙を隠そうよっ！
勇者過ぎる、さやちゃん……。
あ、でも待てよ。
官能小説だと挿絵ないモノの方が多いし、タイトルとかが際どくなければそこそこ……
『淫乱幼な妻』著：ハレンチ太郎
アウト！
コレ、絶対アウトッ！
(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ
表紙の絵柄も含めてアウトッ！
ﾋｲｨｨｨ!!!!(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ
そんな読者もビックリな妹の趣向を知らないシンは、
いたって普通にそのまま話を続けます。
シン「あ…そうか。もう朝か…。じゃあ……」
シン「さやちゃんとセックスしなきゃ」
!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟ
※以下、本文より※
おもむろにシンは、さやの大きく実った乳房を服の上から扱き始める。
さや「んっ、あっ…やっ…あっ」
さや「だめっ、だめぇっ……！」
二つの乳首を捏ねられ、思わずさやの身体は跳ね上がった。
シン「何がダメなの？」
シン「こんなに乳首がたっちゃってるのに♡」
シンの言うように、捲り挙げられた服の中からぷっくりとした乳首が姿を現した。
さや「みっ、見ちゃ…」
ちゅっ…
さやのそこを、優しく吸い上げるシン。
シン「さやちゃんの朝一番搾りのミルク、飲ませて？」
お兄ちゃぁぁあぁああん！！
ヾ(;ﾟдﾟ)/
そのまま舌で転がしながら
ちゅうううってさやの乳首を吸うお兄ちゃぁぁあん！
まだ始まってほんの数ページなのに、すでにツッコミが追い付かない！
どういうTLだ！
とかとか思うのもつかの間、気づくとシンは部屋から出て行っていました。
……はい。
夢落ちならぬ、妄想落ちでした。
シンとのアレコレは全部さやの妄想ですよ～。
さやの癖とはつまり、妄想癖のことだったんですよね。
かなり激しい子だ（笑）
でもそこがアホで可愛い！
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【感想】
ツッコミ疲れました……_(:3 」∠)_
もう少しシリアス路線込みだと思ってたのですが、予想の斜め上にコミカルでした。
いや、大好きですけどナニか？
可愛いじゃないですか、さやちゃん。
現実では叶えられないお兄ちゃんとの情事を、妄想で補ってるんですよ？
好きって気持ちが大分暴走して溢れ返ってますけど（笑）
でも気持ちわかるなぁ…っと思いながらニヤニヤして読んでしまいます！
次はどんな妄想が来るのか？ それもこのTLの読み味ですね。
楽しみです！
